湯梨浜町議会 2013-12-20 平成25年第 5回定例会(第 8日12月20日)
その地区公を廃止するのはおかしいちゅうことで。それと、地域間に不公平がある。その問題が議会のほうに陳情として出てきて、議会のほうとしては本来あるべき姿は何なのかっちゅうことを何十時間も議論して、執行部のほうに提言しました。
その地区公を廃止するのはおかしいちゅうことで。それと、地域間に不公平がある。その問題が議会のほうに陳情として出てきて、議会のほうとしては本来あるべき姿は何なのかっちゅうことを何十時間も議論して、執行部のほうに提言しました。
ちゅうのは、せんだって、それこそ漁協会の横にある広場、貝がら広場、あそこに遊具を、バスケットのリンクをつけたいという要望が出たけど、予算はないちゅうことで、自分らがつけるだったらつけなさいという返事だったようです。それで無理して道具を算段したら、それは管理できんからつけたらだめですと言われちゃった。何を考えて、どういう方針のもとに子供たちに対応されようとしとるのか、その辺が全然見えてこないですね。
私も入っておりまして、当時マスタープランを作成するときに、地元の自治会長さん方と話をした中で、本当に入れてええかや、入れてもええかや、一晩考えっさいちゅうことで、一晩考えてもぜひ入れてくれっていうことで、市にも頼んであのマスタープランの中にいわゆるろっ骨道路として拡張するように入れてあるんですよ。しかし地元にも説明はなくて、2年前に市道にされてるわけです。
先ほど平岡議員が言われましたけど、就職がない、自分が求める就職先がないちゅうことで、県外とか遠くの方に出てしまわれるちゅう話をされましたけど、毎年のように160から170人が高校を卒業したり大学を卒業して旅立つわけですね、この町内の子供たちが。その子供たちにしっかりとこの地域で頑張れる姿を政治の姿勢として示さないけないのかな、そのように思っております。
また、さらに各企業とも仕事がないちゅうことで一時帰休、レイオフをやられとるわけでして、前年度所得からすれば物すごい給与の減額を受けておられる従業員の方、たくさんおられるわけです。 そういう部分と、それからもう一つは、そのような、小泉改革以後なんですけど、地方は、入ってくる、この地域に落ちる金が少なくなってきた。
この予算組まれたとき、予算をこれから組まれるということで、これから年度末になりますんで、25%を超えてても仕方がないちゅうことで、違法性は、違法性ちゅうか、オーケーなのかもしれないんですけども、やはりこれ、もう少し考えていく必要があるんじゃないかな。
そういう思いがあったもんでね、ぜひ方針を聞かせてほしいちゅうことで、教育長もたしかおられましたね。その話をさせてもらったんですが。だけどきょうまでその方針がやはり聞けれなんだもんですので、こういう形で質問させていただきました。
これはもったいないちゅうことで、あの辺が我々日本人と発想が違うですな。我々は県や市に、「何をしとるだい。せえせえ、せえせえ」と言うばっかりで、だけれども、彼は考えて片山知事に一人単独乗り込んで、何と貸せんかと。片山知事も何だかんだ言いますけれども、ええところがあるですな。ほめたら喜んでおりましたけど。お前は帝国主義的蚕食だちゅうけえけしからんちゅうけれども、ええことがあると。